ホウレン草がよくなってしまう病気の「ベト病」というのがあります。
今回はこのベト病の予防と対策についてです。
ホウレン草のベト病
ホウレン草で一番多い病気は「ベト病」です。
写真のように葉が黄色くなってきます。
原因は「カビ」です。
平均気温が8〜18℃で多湿が続くと発生しやすいのですが、水やりが過多になると危ないです。
特に夕方からの水やりには注意が必要ですね。
それと、株どおしが密接しているのも危ないです。
通風不良状態、過湿状態が続くと発生しますので、混んでいる部分の間引きは、きちっとした方がいいですね。
私のように間引きをあまりしない人の畑は余計に危ないです(笑)
もし、ベト病になってしまったら、その葉を取り除きましょう。
株全体にまわってしまったら、残念ですがその株ごと抜き取って処分してください。
ちなみにベト病になったホウレン草でも、食べる事はできます。
(上の写真ほどに進んでしまったのは、ダメですが・・・)