おいしい野菜を作るためには、土つくりが重要です。
ここでは基本的な畑の耕し方を解説します。
なるべく簡単に手間のかからない方法です。
基本的な畑の耕し方と土作り
とは言っても難しく考えることはありません。
僕達はプロの農家じゃないんだから、楽しみながらやりましょう。
① まず、畑を30センチぐらいクワなどで掘り起こします。
この時、小石や枝などがあれば、取り除きます。
この時、小石や枝などがあれば、取り除きます。
② 掘り起こしたら一ヶ月ぐらい外気にさらしておきます。
(真冬がベスト)
(真冬がベスト)
こうすると土の中の病害虫が死んじゃいます。
③ 土の酸性度を中和させるために「苦土石灰」をまき、土と良く混ぜます。
こうすることで、土の中に微生物が増え理想の畑へと変身していきます。
④ 今度は土を平らにして「堆肥」をまき、よく混ぜます。
※「堆肥」は必ず「完熟堆肥」を使ってください。
未熟だと土の中で害になるガスを発生させてしまいます。
最低限これだけでも、十分おいしい野菜が作れますよ!
ポイントは土をよく耕す(混ぜる)ことです。